悩んでばかりいないでまず挑戦！離島応援ナースという選択肢。
離島看護師の夢があるなら、離島応援ナース！
いつか離島で働いてみたいという希望があるけど、スパっと転職するほどの勇気はない…。そんな看護師さんにピッタリなのが離島応援ナース、離島応援看護師などと呼ばれる期限付きの派遣制度です。
何を隠そう、私も初めて離島で働いたのは3ヶ月限定の離島応援ナースでした。そこで苦労しながらも最終的に患者さんと打ち解けることができ“離島の看護師って素晴らしい”という思いを抱くに至った私は、最終的に離島への完全転職を決意したのでした。
離島へ働いてみたいという看護師さんがいらっしゃるのは嬉しいことですが“本当に務まるのかな？”という不安があるのもよく分かります。実際、合わない人には合わないと思うので、すぐに転居を伴うような転職をして「こんなはずじゃなかった…」と後悔する方がいたとしたら、私はとても不憫な気持ちになるでしょう。ましてや、当サイトを見て離島に転職した人が後悔するような結果になったら、申し訳なくていてもたってもいられません。
そこで、まずは離島応援ナースなどの短期派遣システムを活用して、自分が離島看護師に向いているかどうかを冷静に判断して頂くのも良い方法だと思うのです。
離島応援ナースの雇用実態は？
離島応援ナースという言葉から“派遣”による就業形態を想像される方が多いようなのですが、実際には色々な雇用形態があります。仲介する人材会社と契約して派遣先病院に行くという派遣になる場合もあれば、人材紹介会社は単に仲介するだけで実際の雇用契約は就業先医療機関と直接結ぶ場合もあります。これは紹介会社によって様々なので、利用する会社に問い合わせるしかないでしょう。
ただ、短期契約の場合には派遣でも直接雇用でも特に違いはありませんので、気にする必要はないと思います。実際に就業する病院の規模、行き先の離島、そして給与条件などを主体に考えれば良いでしょう。ただ、先々離島で働きたいという思いがあるのなら、継続雇用の可能性がオススメです。
派遣であれば紹介予定派遣、直接雇用なら常勤登用や期間延長の道を選べる案件にすれば、気に入った場合にスムーズに完全転職を果たすことができます。
離島応援ナースの一般的な条件モデル
こちらでは、離島応援ナース制度の一般的な条件をお伝えしたいと思います。もし離島への転職を検討されているのなら、これくらいの条件を目安として考えてください。
ただし、給与については応援期間の手当が含まれた特別な給与であることが多く、実際に正式転職する場合は改めて条件交渉することになります。
| 給与 | 月収30万～40万（正看護師） 月収25万～35万（准看護師） ※但し、応援期間中については賞与および退職金の支給はなし |
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| 待遇 | 旅費＆引っ越し費用は病院から支給 家電付きアパートなので、転居の負担は非常に軽い （応援期間6ヶ月） |
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| 赴任先 | 鹿児島県大島郡喜界島、沖永良部島および鹿児島県奄美市奄美大島 |